特集
「広島みはらプリン」の秘密に迫る!三原やっさタコ釣り体験&タコプリン魅力発見モニターツアー
<本モニターツアーの目的> 三原市の新名物「広島みはらプリン」を観光資源として新たに創出することを目的に、広島の特産である「三原やっさタコ」の伝統的なタコ釣り漁体験と、その三原やっさタコを使用した広島みはらプリンの魅力を発見するモニターツアーが、2022年12月17日(土)、18日(日)の2日間実施されました。
【12月17日】 AM5:00 広島エアポートホテルスタート!
コロナ対策の体温チェックと消毒をして、いざ出発!
ツアーバスは、前泊者のいる広島エアポートホテルをAM5時に出発。八天堂ビレッジと三原駅に集合した方たちを乗せて、須波港へ向かいました。まだ外は真っ暗。曇りながらタコ釣りの出航はOK!釣れるかな~!
体温チェック!
八天堂ビレッジでピックアップ
三原駅でも乗車。さぁ須波港へ
車内でまずはライフジャケットの説明
濱松組合長がタコ釣り方法をレクチャー
5艘に分かれて乗船。どの船が一番釣れるのか⁈
寒さに耐えながら「三原やっさタコ」釣りスタート!
タコ釣りは「テンヤ」と呼ばれる手釣りが基本。船内でも船頭さんが釣り方を教えてくれるものの、最初は「底」に仕掛けが到達しているのかどうかがわかるまで一苦労です。
さぁ、釣るぞ~!
タコ帽子似合ってる?
あちらの船は釣れてるかな…
なかなか難しい・・・
少し寒いけど、頑張る!
絶対釣ってやる・・・
さすが船頭さん!
お母さんがやった!
お母さんと「タコ釣ったど~!」
三原市漁業協同組合で「絶品!三原やっさタコ尽くし!」を堪能
生きたタコの吸盤に「キャ~」!実演で生タコの刺身には「美味し~!」
瀬戸内海には島々があり、潮流が速いことで知られています。その潮流に対し、しっかりと岩をつかみ生活をしている「やっさタコ」は脚が短くなるものの、美味として有名です。初めて見る生きたタコに、「怖々…」ながらも興味津々。タコ飯、タコの天婦羅、タコの刺身のタコ尽くしには誰もが「美味しい!」を連発。ほとんどの方がタコ飯をお変わりしていたほどでした。
生タコの刺身作り
興味津々…
タコ尽くし料理とカニの味噌汁
東京から職場の友と
「美味しい~!」
「タコ飯美味しい…」
お代わり自由のタコ飯
タコ釣り大物賞⁈に特性タオル
家族でいい思い出
三原やっさタコを入れて記念撮影!
道の駅「みはら神明の里」でお買い物^^
「みはら神明の里」には三原の「美味しいもの」がいっぱい!
三原市を一望できる丘に道の駅「みはら神明の里」があります。三原市近郊で採れた野菜をはじめ、タコの加工品や横山大観画伯が愛したお酒「醉心」など、思い出作りには欠かせない一品が揃っています。
みはらプリンだ~!
これもいいね~!
レモンが本当に安い!
ホテルエリアワンThe Spa獅温でのんびり~と
タコ釣りで冷えた体をSpaでジワリと温める~最高!
三原空港から車で5分。ほど近い場所にあるホテルエリアワンThe Spa獅温。ラドンを一定以上の濃度で含む温泉を「ラジウム温泉」と呼びますが、この「The Spa 獅温」は高濃度のラドン含有量を誇り、毛細血管を拡張させ、新陳代謝を促す高い「ホルミシス効果」によって免疫力を高めてくれます。ほっこり、ゆったりとした時間は最高です。
さぁ、ゆっくり入るぞ~!
日帰り入浴もOK
八天堂カフェリエで広島みはらプリンを堪能!
広島エアポートホテルのデリカプリンを試食!「えっ、これがプリン!」
広島みはらプリンプロジェクト実行委員会のメンバーであり、今回のモニターツアー主体者である株式会社空・道・港の赤城マーケティングプロモーション事業部長より、「広島みはらプリン」の定義などの説明があり、広島エアポートホテル伊藤総支配人から、広島エアポートホテルが作ったデリカプリンの紹介と試食を行った後は、アンケートの記入。「広島みはらプリン」の奥深さに皆さん驚いていらっしゃいました。
広島エアポートホテル料理長がその場で仕上げ
「広島みはらプリン」について学ぶ皆さん
デリカプリンを説明する伊藤総支配人
「美味しい!」
なかなかいける!
他のデリカプリンも紹介
【12月18日】荒天のためタコ釣り中止。AM9:00 広島エアポートホテルスタート!
タコ釣りは中止なれど、楽しみ方は満載!
陸上は晴れていたものの海上は荒天。安全を考慮しタコ釣りは中止となってしまいました。自然を相手にしたこのツアーは、当然中止も想定内。さてさて、どんな楽しみ方が用意されているのでしょう⁈
体温チェックはいまや必須
八天堂ビレッジでピックアップ
三原駅でもピックアップ
三原市漁業協同組合での「タコ尽くし」の前に、濱松組合長と船留まりを見学
なぜ三原市で「やっさタコ」と呼ばれるブランドタコが出来上がったのか?!
「10mごとにこのタコ壺を100個、海の中に船から落としますから、1kmにも及びます」「三原のタコ壺漁にはどこにタコ壺を入れたかというブイ等の目印はなく、漁師が地形でどこに入れたのかを覚えておかないといけません」と三原市漁業協同組合 濱松組合長からタコ壺漁の話や漁師のルールなど、初めて聞く話に感心しきり。「やっさタコ」の「やっさ」とは、三原の祭り「やっさ祭り」から採ったものですが、毛利元就の三男・小早川隆景がこの地を収め、海城を築いた折、築城完成を祝い老若男女問わず踊りだし、その時のはやし言葉が「やっさ」「やっさ」であったことから「やっさ踊り」となりました。威勢の良い「やっさ」のはやし言葉は、まさに活きの良い「三原やっさタコ」を表しているかもしれませんね。
タコが水揚げされる漁協桟橋
濱松組合長の話はユニーク
タコ壺漁のタコ壺が並んでいる
「タコポーズ」で記念撮影
弾力と旨味!現地で食す「三原やっさタコ」尽くしは都会では食べられない!
「三原やっさタコ」は生と冷凍のどっちが美味い?食べ比べるしかないでしょ!
生きたタコは水族館でした見たことがないという方がほとんど。そこで生きた「三原やっさタコ」をその場で「急所締め」をして、生タコ簿刺身を作ってくれます。(写真は濱松組合長のお孫さん)。急所締めをしても動き続ける「やっさタコ」の吸盤を触って「うわぁ~」と思わず声がでる方も。タコは一度冷凍するとヌメリも取りやすくなり、旨味が増すと言われています。その後はお待ちかねの「三原やっさタコ尽し」。タコの刺身、タコ飯、タコの天婦羅、カニ汁の登場です。
タコハットを被って①
タコハットを被って②
タコハットを被って③
元祖!タコハットを被って
「吸い付く~」使用ごめん!
タコ飯、カニ汁お代わり自由
「美味しい!」の連発
「おっきい!」タコ天堪能
「うまっ!」
道の駅「みはら神明の里」では「ここでしか買えない」魅力満載
「安い!」地元野菜・果物とタコのこんな商品まで!
全国的にも有名な瀬戸内レモン。勿論三原市でも作られています。地元産とあって魅力はその「安さ」。「東京だったら1個100円はするかも…」とレモンの値段にビックリ!タコせんべいやタコの缶詰などもあり、店内を何周もしてしまうようでした^^
レモンポーズ⁈
タコせんべい、これも美味!
買占め~!
ホテルエリアワンThe Spa獅温でほっこりと!
ラジウム温泉の効用でポッカポカ!
広島の温泉は冷泉ゆえに有名ではありませんが、広島でもラドンをたくさん含んだラジウム温泉の効用を実感できるのがここホテルエリアワンThe Spa獅温なのです。
玄関は大理石⁈
御一行様ご到着~!
さぁ、あったまろ~!
今や60数種以上!広島みはらプリンを楽しもう!
広島みはらプリンは「三原産食材」使用と「三原愛」でOK⁈
広島みはらプリンプロジェクト実行委員会のメンバーであり、今回のモニターツアー主体者である株式会社空・道・港の赤城マーケティングプロモーション事業部長より、「広島みはらプリン」の定義を説明。
広島みはらプリンの定義は、次の3つです。
①三原の食材を1つ以上使用
②三原を応援する人(店)による…三原市民以外でもOK!
③三原のまちや食材への思いを表現
果実や牛乳・卵を使用したスイーツ系のデザートプリンでも、畜産物や農水産物、炭水化物などを入れた惣菜となどのデリカプリン(味は洋風のものから和風のものまでジャンルは問いません。)でも、どちらでもOK。
皆さんも参加されてはいかがでしょう?
ふむふむ。みはらプリン…美味しそう
広島エアポートホテル伊藤総支配人からデリカプリンの説明
その場で仕上げられたデリカプリン
美味いかなぁ…うまい!
美味しいお顔^^
広がるみはらプリンを堪能
<本事業について> 「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品創出事業」 採択事業 事業名:食材の宝庫「プリンのまち三原」観光コンテンツ創出事業 実施主体:株式会社空・道・港(地域連携DMO) 参画自治体:三原市 連携団体:ANAあきんど株式会社、三原商工会議所、広島みはらプリンプロジェクト実行委員会 <モニターツアーについて> 実施主体:株式会社空・道・港(地域連携DMO) 業務委託:ANAあきんど株式会社 企画・実施:中国ターミナルサービス株式会社