特集
三原・世羅のパワースポット
三原のパワースポット!
江戸時代初期に掘られた山頂の磨崖仏に秘められたパワー
白滝山の山頂手前にある龍泉寺を通り抜け、山頂に向かうと八畳岩と呼ばれる花崗岩の大岩が迎えてくれる。その岩肌に画かれた磨崖仏は釈迦三尊像と十六善神像。山頂への細い道から落ちることを気にしながらも、思わず手を合わさずにはいられない。
釈迦三尊像
十六善神像
八畳岩
手から感じる樹齢1000年以上の3本の御神木
賀羅加波(からかわ)神社の御神木と言える椋(ムク)、大銀杏(大イチョウ)と欅(ケヤキ)。樹齢1000年を超える大木は、御神木として大きな力を授けてくれています。御神木に手をかざし、呼吸を整えゆっくりと手を当ててみましょう。
欅の御神木は東側にある
正面に大銀杏
西側に椋
1500年以上の歴史有し、諸侯が保護した漲るパワー
毛利元就公、小早川隆景公、浅野忠義公など、この地を収めた歴戦の武将たちやその子孫たちが護り通してきた久井稲生神社。2月の開催される裸祭りは裸男が無病息災を願い陰陽二本の御福木を奪い合う熱き戦いです。
船出・東向き・宮島をモチーフ・醸造は神事!
瀬戸内醸造所は元々造船所があった地に造られています。即ち、船出の場所で縁起が良く、
この場所は東向きで太陽と月が登るのをみることができ、建物は宮島をモチーフとしているので縁起が良いことや醸造自体が神事として考えられていることなどから、にわかにパワースポットとして注目を集め始めています。
広島県内随一の糸崎神社大楠は宝船を呼ぶ!
楠としては広島県で一番、中四国地方でも3番目の大きさを誇っており、日没後にこの大楠を右回りに8度回り神社から出ようとすると、夜の海からおらび船と呼ばれる船が神社のすぐ前の船着き場にたどり着き、夜の沖へと連れ去られてしまい、また、左回りに回ると宝船がやって来るという伝承があります。
神功皇后立寄地
広島県内最古の神社
かつては別格神社
枯山水を描く秘境の佛通寺境内
大自然に囲まれた佛通寺で体験したいのは「座禅」。「無の境地」に入り、自然と一体化できれば心身ともにエネルギーが漲ってきます。ここでしか得られない境地を是非体感してください。
禅堂。座禅体験ができる
枯山水が迎えてくれる
大方丈の達磨像
世羅町のパワースポット!
立身出世者の多い地
大妻女子大学の創始者である大妻コタカ先生がこの神社の創建に深くかかわり、その後この地から立身出世を成し遂げた方も多いことから、今や全国的に有名になった「だいじょうさん」。「大成竜神社」は「だいじょうさん」と親しまれ呼ばれています。
全国から来訪者が。
大妻コタカ先生の一文も
大妻コタカ生家を望む
龍神様が迎えてくれる
正面から参ろう!
例祭は毎月7・17・27日
高野山の守護神である丹生,高野両明神をも勧請し「今高野山」と命名
今高野山は,この地である世羅町の大田庄が紀州高野山の荘園となった文治2年(1186)以降に創建されたと考えられており、高野山の守護神である丹生,高野両明神をも勧請。深い信仰の対象になっています。火渡りも毎年行われ、「弘法大師」が立ち寄り、この地に開いた逸話も残っています。